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被災地復興 [日記]

先日、地元岩手新聞1か月分を一気に読んでみました。

3.11に向けてこの1年間どんなことが起きたか、そして忘れないために、風化させないためにどうしていくべきなのか。そして、3.11以降は「沿岸部の復興はこうなる」といった復興計画が目立ちます。

その復興計画。
住居は高台に移転して、堤防を作って、市民の津波への意識がなくならないようにと。まずは住民の命が一番大事です。うちもチリ地震後、高台に家を立て、今回は津波の被害はありませんでした。

そして浸水地域には商業施設、工場を作るのでしょう。

津波がくる以前と変わったのは住宅が高台に移転すること、堤防の高さ、商業地の盛土、新たな産業の誘致などといったところでしょうか。

そして町には普通に昔みたいな商店街ができ、工場が戻り、駅ができたり飲食店ができたりするのでしょう。


さて、ここに将来、子どもたちは戻ってくるのでしょうか?


津波の被害があった地域は北から南まで同じような町ができ、それも昔とそんなに変わらない町並みが続くだけ。復興したばかりはキレイに見えるかもしれない。でも10年もしたらシャッター商店街と化するのはわかっていることではないでしょうか。

何もなくなったからこそできることって他にたくさんあるんじゃないかなと思います。

たとえば、
この町はフランスの田舎町みたいで隣の町はアジアリゾート地みたいとか。山を一つ超えただけで全く違う世界が広がっているなんてこともできちゃう。

僕はワイナリーを作りたいから山の斜面をぶどう畑にして、町の真ん中に小さなスタジアムを作って、そこで週末は子どもたちのサッカーを見ながらワインを飲む、そんなことができる町を作りたい。

世界にはいろんな町があるからいいところを参考にして、もちろんその町のいいところ、地元の人のアイディアも取り入れて、現実的じゃなくてもまずは楽しくブレストしてもいいんじゃないかな?

子どもが将来住みたいと思う町は、住んでいる大人が楽しそうにそこで暮らしている町だと思うよ。

このまま同じような町が作られていくのはちょっと悲しいです。

安全面が最優先なのはわかるけど、津波は意識の問題。いくら堤防や高台でもどこでくるかわからないからね。
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